2020年度日本比較文学会秋季九州大会
日時: 2020年12月5日(土) 10:00~17:00
オンライン開催のため、九州支部の参加希望者は九州支部長、波潟剛先生あてに
必要事項を記入した出欠葉書をメール添付で送ってください。
九州支部以外の会員は、同支部事務局にお問い合わせください。
開催の前日までに、支部事務局よりミーティングIDとパスコードをお送りいたします。
プログラム:
開会 10:00-10:05
総合司会 波潟 剛(九州大学)
支部長挨拶 波潟 剛(九州大学)
研究発表(1) 10:05−10:40
谷崎潤一郎の中国受容―民国期における「麒麟」の中国語訳本を手がかりとして―
陳 竹(九州大学大学院)
司会:荒木 雪葉(福岡大学)
研究発表(2) 10:40—11:15
影響を超えて―佐藤春夫 「お絹とその兄弟」 と 中国古典説話 「売油郎独占花魁」
李 天然(熊本大学大学院)
司会:陳 齢(福岡女学院大学)
研究発表(3) 11:15-11:50
川端康成「浅草紅団」の読み直し―プロレタリア文学との接近を中心に
彭 柯然 (熊本YMCA)
司会:秋吉 收(九州大学)
11:50-13:00 休憩(幹事会)
研究発表(4) 13:00-13:35
「安南藝術」からベトナム美術へ―Salon23を中心に―
二村 淳子(鹿児島大学)
司会:林 信蔵(福岡大学)
研究発表(5) 13:35-14:10
周防大島町沖家室島発行の雑誌『かむろ』の言説空間
藤原 まみ(山口大学)
司会:波潟 剛(九州大学)
14:10-14:20 休憩
シンポジウム 14:20-16:20
夏目漱石と東アジア―翻訳・受容をめぐって
講師:西槇 偉(熊本大学)
申 福貞(瀋陽工業大学)
尹 相仁(ソウル大学)
司会:坂元 昌樹(熊本大学)
総会 16:30—17:00
司会:波潟 剛(九州大学)
懇親会 17:00—18:30
司会:西槇 偉(熊本大学)